【ワイドショー通信簿】「収賄事件になりうる‼」 山田・内閣広報官、7万円超の驚愕接待に若狭弁護士が見解(とくダネ!)

J-CASTテレビウォッチ / 2021年2月23日 11時19分

菅義偉首相の長男(元菅総務相政務秘書官)が務める「東北新社」の関連会社の接待を受けた総務省の官僚は12人、合計で53万4104円であったことが、きのう22日(2021年2月)に総務省が明らかにした資料でわかった。このほか、同内閣の山田真貴子広報官は、一昨年11月の総務審議官時代にこの長男と会食、1回で7万4203円の接待を受けていた。

総務省が発表した「倫理規程に違反する疑いがある会食一覧」によると、東北新社の総務省官僚への接待は38回、このうち20回は首相の長男によるものだ。これについて菅首相は衆院予算委員会で「驚きました」。さらに「東北新社に入る時、総務省との関係については距離を置いて付き合うように、最初に言ったことを覚えています」。

菅首相「私、承知してませんので...」しどろもどろ

山田・内閣広報官は、安倍政権で、女性として初めて総理秘書官に任命された。立憲民主党の辻元清美・副代表は、1回で7万円を超える接待について、「どんなとこ、いったんやろね。びっくりしたわ」。

予算委で「何を食べるとこういう金額になるんですか」と問われた菅首相は、「詳細については、私、承知してませんので、その方向を、総務省が、調査を行われるところであり、そうしたことも踏まえて、と思っています」。答弁は、しどろもどろ。山田広報官は、「行政をゆがめるような不適切な働きかけはなかった」とコメントした。

次官に次ぐナンバー2の、谷脇康彦・総務審議官は、4回にわたり11万8000円余の接待をうけていたが、予算委では「責任を感じているところでございます」「正直、私、会食の時点では、出席者の中に利害関係者がいるという認識はございませんでした」。武田良太総務相も「行政がゆがめられたという事実は確認されておりません」。

東北新社の子会社「スターチャンネル1」などは、2020年12月に認定更新などの懸案を抱えていた。

若狭弁護士は、山田広報官(接待当時は総務審議官)について「金額的に、また東北新社の子会社の更新が問題になっている時期だとすると、理論的に収賄事件になってもおかしくはない」「刑法の贈収賄は、行政がゆがめられていなくても、成立する犯罪だ」という。小倉智昭キャスターは「5000円くらいなら普通の企業でも、経費で落ちるけどね」

文・栄

×


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング