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やよい軒「しゃけの塩焼朝食」510円、「銀鮭の塩焼き定食」950円 サケのメニュー「440円差」のなぜ

J-CASTニュース / 2024年3月27日 18時0分

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朝食を楽しむ夫婦(画像はイメージ)

外食チェーン「やよい軒」のメニューには、ちょっとした「謎」がある。サケをメインにした定食のうち、朝食の時間帯に提供される「しゃけの塩焼朝食」が510円の一方、昼夜メニューの「銀鮭の塩焼定食」は950円。かなり価格差があるのだ。

もちろんサケの種類に違いはあるが、ごはんやみそ汁、小鉢はほぼ同じ。むしろ朝食にはノリが付いて1品多い。「440円差」はどこで生まれたのか。

「サバ」も朝と昼夜で価格差

やよい軒が提供するメニューを、見てみよう。

昼と夜に注文できるグランドメニュー。レギュラーには、サバの味噌煮定食(770円)、しまほっけとサバの塩焼の定食(890円)、しょうが焼定食(730円)、チキン南蛮とエビフライの定食(1130円)、デミハンバーグ定食(910円)などバラエティー豊かだ(価格は全て税込み、以下同)。

朝5時から11時までの朝食メニューも豊富。納豆朝食(370円)、しらすおろし朝食(390円)、目玉焼朝食(480円)、サバの塩焼朝食(510円)、しゃけの塩焼き朝食(510円)などお手頃価格が並ぶ。

メニューを眺めて不思議に感じたのが、記事冒頭の「銀鮭の塩焼き定食」と「しゃけの塩焼き定食」の価格の開きだ。やよい軒の運営元「プレナス」の広報を取材すると、こう答えた。

「サケでも厚みのある部分を切り取って、『銀鮭の塩焼き定食』としてお出ししています。朝食メニューではリーズナブルな価格にするため、サイズの小さいサケを使用しています。簡単に言うと、ボリュームを変えてお求めやすい価格にしているというわけです」

実は「サバの塩焼き定食」でも、朝食定食では510円だがグランドメニューだと770円となっている。グランドメニューの時間帯はサバの半身、朝食では半身を二分の一にカットして、分量を変えて提供していると話した。

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