「紙パックとは思えない」"喫茶店の味"シリーズに感動。ココアもロイヤルミルクティーも本格リッチな味わい。《編集部レビュー》

Xで、「常備してると幸せになれる」「紙パッククオリティとは思えない」というドリンクが話題になりました。ポストは2024年3月20日に投稿され、4月5日までに1.2万いいねを集めています。

喫茶店好きの編集部員にとっては見逃せない情報です。さっそくゲットして、そのクオリティを確かめてみました。

このクオリティが家で飲めるとは

紹介されていたのは、守山乳業の「喫茶店の味」シリーズ。全国のイオンなどで、1000gのパック入りで販売されています。ポストの画像にあるココア、ロイヤルミルクティー、レモネードティー、オーガニック紅茶に加えて、オーガニック珈琲も買ってみました。

「喫茶店の味 ココア」（507円）は、ガーナ産カカオ豆100％のココアパウダーを使用しているそう。とても濃厚な口当たりです。しっかり甘いのにしつこくなく、上品な味わいで、素材にこだわっているのがよくわかります。

「喫茶店の味 ロイヤルミルクティー」（507円）は、甘みが優しくまろやかです。紅茶の香りもしっかりと感じられ、リッチな気分になれます。ミルクに合うスリランカ産キャンディ茶葉を使用しているそうです。

スリランカの紅茶とシチリア産レモンを使用した「喫茶店の味 レモネードティー」（486円）は、口にした瞬間からレモンの果汁感が飛び込んできます。甘さはひかえめな大人のレモネードティーです。すっかり地中海気分になりました。

「オーガニック紅茶」（437円）は無糖のストレートティーで、有機栽培のダージリン茶葉100％だそう。雑味のないすっきりとした味わいです。豊かな香りと、あとに残る渋味が本格的で、紅茶好きも大満足できそうです。

「喫茶店の味 オーガニック珈琲」（486円）は、紙のフィルターよりも目が粗くまろやかな味わいになる、「ネル」という布のフィルターで抽出されています。深煎りでしっかりと苦いのですが、えぐ味があとを引かず、すっきりと飲めます。朝食にちょうど良さそうなさわやかさです。

5種類とも全部、喫茶店のぜいたく感が味わえました。このクオリティがたっぷり入ったパックで買えて、おうちで楽しめるのはすごいです。ちなみに今回はアイスのまま飲みましたが、どの商品も温めOKだそうです。

（東京バーゲンマニア編集部　馬場レオン）