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まだ26試合なのに...大谷翔平、ドジャースの打球速度「歴代トップ3」独占 MLB記者が驚きの記録に注目

J-CASTニュース / 2024年4月25日 16時43分

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大谷選手が6号本塁打を放った瞬間(ドジャース公式Xより)

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が2024年4月24日(日本時間4月25日)のワシントン・ナショナルズ戦の第1打席で放った二塁打は、打球速度115.6マイル(約186キロ)だった。

これにより、大谷選手は2015年にドジャースで打球速度を計測する「スタットキャスト」が導入されて以降の打球速度で、ベスト3を独占したという。

今シーズンだけでもベスト10のうち9つが大谷選手の打球

大谷選手のこの記録に注目したのは、MLB公式のサラ・ラングス記者。自身のXで、スタットキャストが導入された2015年以降のドジャースの打球速度ベスト3を大谷選手が独占したと投稿。

1位は、4月23日のナショナルズ戦での6号ホームランで打球速度118.7マイル(約191キロ)。2位は、3月31日のカージナルス戦で放たれた二塁打で、打球速度は115.8マイル(約186.3キロ)。そして3位に、24日のナショナルズ戦で放たれた二塁打。打球速度は115.6マイル(約186キロ)。

大谷選手は2試合連続で、ベスト3に入る打球速度をたたき出したことになる。そして、ドジャースに来てまだ26試合でベスト3を独占したことに、Xでは「どのようにしてパワーを生み出しているのか」とのコメントが見られた。

ちなみに今シーズンのドジャースの打球速度ベスト10のうち9つが大谷選手の打球だと、アメリカのデータ分析会社「コディファイ」のXがズラリと並べられた大谷選手の顔写真と共に投稿している。大谷選手以外では8位にアウトマン選手の110.7マイル(約178キロ)がランクインしているのみだった。

これにはXでも「全部大谷さんになる日も近いですね」「間違い探しみたい」「笑った」などのコメントが寄せられていた。

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