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【楽天】選手層の「若返り」加速で交流戦好調 優勝争いへ...待たれるベテラン浅村栄斗、島内宏明、田中将大の復活

J-CASTニュース / 2024年6月7日 16時46分

【楽天】選手層の「若返り」加速で交流戦好調 優勝争いへ...待たれるベテラン浅村栄斗、島内宏明、田中将大の復活

東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地・楽天モバイルパーク宮城

好調の楽天が「若返り」を加速させている。

一時は借金が9までふくらんだが、その後は島内宏明、浅村栄斗と主力をスタメンから外して借金4まで減らしている。交流戦7勝2敗と首位に浮上した。

小郷裕哉、村林一輝、辰己涼介、小深田大翔が奮起

チームのテコ入れを図るために、今江敏晃監督は決断を下した。

過去に打点王、最多安打とタイトルを獲得し、今シーズンも4番を務めていた島内だったが、打撃の状態が上がらず打率.214、0本塁打、12打点。2024年5月27日に登録抹消された。

さらに、本塁打王を2度獲得し、西武在籍時の16年から8年連続全試合出場している浅村栄斗も打率が2割1分を下回る打撃不振で、6月4日~6日の同一カード3連勝を飾った阪神戦(甲子園)は3試合連続ベンチスタートに。

代打で出場した5日の同戦で浅村は32打席ぶりの安打を放ったが、ベテランが機能しない状況で若手、中堅が奮起する。

小郷裕哉、村林一輝、辰己涼介、小深田大翔がチームの核となり、白星を重ねている。

「浅村、島内、田中将大が復活してもらわないと困る」

一方、投手陣も早川隆久、内星龍、松井友飛、藤井聖と20代の投手たちが先発ローテーションで結果を残している。ファームには荘司康誠、古謝樹が控えており、選手層が厚くなっている。

39歳のベテラン・岸孝之は奮闘しているが、通算200勝まで残り3勝に迫った田中将大は今シーズン1軍登板がない。

スポーツ紙記者は「若手の力だけでは優勝争いに食い込めない。浅村、島内、田中将が復活してもらわないと困る」と奮起を促す。

新陳代謝が進めば、ベテランも危機感を抱くだろう。戦力を整え、本当の逆襲はこれからだ。(中町顕吾)

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