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ガラスの体でどうやって大リーグ挑戦? 今季2度目「登録抹消」佐々木朗希...韓国メディア辛らつ「体が剛速球に耐えられない」

J-CASTニュース / 2024年6月14日 16時45分

ガラスの体でどうやって大リーグ挑戦? 今季2度目「登録抹消」佐々木朗希...韓国メディア辛らつ「体が剛速球に耐えられない」

今季2度目の抹消となった佐々木(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

韓国メディア「OSEN」(WEB版)が2024年6月14日、プロ野球ロッテの佐々木朗希投手(22)の特集記事を公開し、佐々木の大リーグ挑戦を疑問視した。

佐々木は13日に右上肢のコンディショニング不良で、出場選手登録を抹消された。今シーズンの登録抹消は、5月28日以来2度目。前回は上半身の疲労回復の遅れを考慮されての登録抹消だった。

「昨年から頻繁に怪我に悩まされている」

今シーズン9試合に先発し5勝2敗、防御率1.96。クオリティスタート(QS=6回以上、自責点3以内)達成率は77.8%だ。

佐々木の今シーズン2度目の登録抹消を受け、「OSEN」は「また離脱 こんなガラスの体でどうやってメジャーリーグ挑戦を...監督も困惑」などのタイトルで記事を展開した。

記事では、佐々木がプロ入りしてから今シーズンまでの軌跡に触れ、昨オフに大リーグ挑戦の意思を示したことにも言及。近い将来、佐々木が大リーグに挑戦することを前提として、体力面の不安を次のように指摘した。

「佐々木は球団の徹底した投球数管理と定期的な休養で特別管理を受けてきたが、昨年から頻繁に怪我に悩まされている。5年育成計画の最終年である今年、規定イニングを超え150イニング以上を目標としたが、すでに2度離脱しており、簡単にはいかないようだ。大谷翔平と同じ日本人最速の165キロを投げる才能を持つが、体が剛速球に耐えられないようだ」

「ボールだけ見ればメジャーリーグで十分に通用するが」

さらに、近年大リーグに進出した日本人投手と比較しながら不安要素を挙げた。

「ボールだけ見れば、メジャーリーグで十分に通用するが、今のような『ガラスの体』では、メジャーリーグの162試合の長丁場、中5日のタイトなローテーションに耐えられない。千賀滉大(メッツ)、山本由伸(ドジャース)、今永昇太(カブス)など、最近、大リーグに進出した日本人投手が相次いで成功したため、大リーグ球団の佐々木への関心も高い。まだ22歳という若さで市場価値も非常に高い。しかし、佐々木のこのような不安な耐久性は今後、大リーグ球団の間で大きな問題となりそうだ」

スポーツ紙などの報道によると、ロッテの吉井理人監督(59)は佐々木の登録抹消に関して、「中6日で投げることが難しいということで抹消した」と説明し、復帰については「これは私からは何とも言えない」と明言を避けたという。

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