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ノーシードから夏の4連覇を狙う愛工大名電は丹羽と初戦、享栄らシード校は3回戦から…高校野球愛知大会

読売新聞 / 2024年6月16日 7時0分

くじを引く豊川の鈴木貫太主将(15日、刈谷市で)

 第106回全国高校野球選手権愛知大会の抽選会が15日、刈谷市総合文化センターで開かれ、5回戦までの組み合わせが決まった。今年は181校、173チームが参加。春の県大会の上位8校はシード校として3回戦から登場する。準々決勝以降の組み合わせは、5回戦終了後の抽選で決まる。

 抽選会では、各校の主将やマネジャーらが緊張した面持ちで順番にくじを引いた。強豪校の対戦相手が決まるたび、会場ではどよめきが起こった。

 3回戦から登場するシード校は、享栄、中京大中京、豊川、中部大春日丘、西尾東、日福大付、東邦、至学館の8校。春の選抜大会に出場した豊川はHブロック、県大会春夏連覇を狙う享栄と、ノーシードから夏の4連覇を狙う愛工大名電はFブロックとなった。

 開会式は熱中症対策のため、28日午後4時から名古屋市瑞穂区のパロマ瑞穂野球場で実施され、式後の試合は行われない。試合は29日からで、この日は県内9球場が会場になる。日程が順調に進めば、決勝は7月28日午後2時から岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われる。決勝のみ、内野席の販売が前売りになる。

 また、気温が高い時間帯を避けるため、原則として第1試合と第2試合の開始時間をそれぞれ15分早めて午前8時45分と午前11時15分とし、第3試合は1時間遅らせて午後3時開始とする。過去に例のない危険な暑さが予測される際に、今年から環境省が発表する「熱中症特別警戒アラート」が発令された場合は順延する。

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