1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

パリオリンピック聖火、ニースに到着…モナコではご当地F1ドライバー・ルクレールもトーチ運ぶ

読売新聞 / 2024年6月19日 6時51分

地元モナコで聖火を運ぶF1ドライバーのルクレール=Paris 2024 / Frederic Dides / SIPA PRESS

 パリ五輪(7月26日開幕)の聖火リレーは18日、南太平洋などの海外領土を巡って再びフランス本土に戻り、南東部の拠点都市、ニースに到着した。

 この日、ニース近くに上陸した聖火は、映画祭で有名なカンヌなどを巡回。ニースと東のイタリア国境の間に位置するモナコでは、地元出身のF1ドライバー、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が走者を務めた。その後、最終地点のニースに運ばれ、聖火皿に点火された。

 地中海に面し、温暖な気候で知られるこの地域は、「コート・ダジュール(紺ぺき海岸)」の名前で知られ、仏国内外から多くの人々が訪れる。ニースでは、2019年のサッカー・女子ワールドカップ(W杯)や、昨年のラグビーW杯で、日本代表が試合を行った。

 今年は、パリ五輪開催の関係により、例年はパリのシャンゼリゼ通りがゴールとなる自転車ロードレースの最高峰「ツール・ド・フランス」は、最終日の7月21日にニースに到着する形で開催される。(パリ支局 平地一紀)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください