1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

大谷翔平が4年連続20号、日本人初…飛距離は今季メジャー最長の145m

読売新聞 / 2024年6月19日 13時35分

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は18日(日本時間19日)、コロラド州デンバーでのロッキーズ戦に、2試合連続で1番・指名打者(DH)で先発出場。六回表の第3打席で中越えに今季メジャー最長飛距離145メートルの20号本塁打を放ち、ナ・リーグのホームラン王争いで首位のオスナ(ブレーブス)に並んだ。この試合、大谷は5打数2安打2打点で、ドジャースの11―9、九回に5点差をひっくり返す大逆転勝ちに貢献した。(デジタル編集部)

 一回表の第1打席は、フルカウントから低めの86・2マイル(約139キロ)のスライダーを引っかけて二ゴロ。

 第2打席は三回表一死三塁の好機で、内角高めの初球、76・4マイル(約123キロ)ナックルカーブを打ちにいって一ゴロ、三塁走者が生還して1打点を稼いだ。

 第3打席は、六回表の先頭打者で迎えた。左腕・ゴンバーの2ボールからの3球目、内角寄りの83・9マイル(約135キロ)のスライダーを捉えた。バックスクリーンに飛距離145メートル、この時点で今季メジャー最長となる特大のソロホームラン。これで日本人選手としては初の4年連続の20号本塁打となった。

 第4打席は七回表の二死一、二塁、94・4マイル(約152キロ)の速球をはじき返す中堅後方への大きな当たりだったが、相手の超ファインプレーに阻まれ、センターライナー。

 第5打席は九回表、前の打者の代打・ヘイワードが満塁本塁打を放ち、8−9と1点差に迫った直後の1死走者なし。代わったばかり右腕ボドニクの1−1から3球目、真ん中低めの91・3マイル(約147キロ)のチェンジアップをレフト前に運び、この試合2安打目。同点のランナーとして出塁し暴投で二塁に進塁した。

 ドジャースはさらに申告敬遠などで二死一、二塁とし、T・エルナンデスが逆転3ランホームランを放ち、この回一挙7点を挙げた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください