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知恩院の国宝「三門」に落書きのような傷、京都府警が文化財保護法違反容疑で捜査

読売新聞 / 2024年6月19日 20時5分

知恩院三門の柱に残る「S」や「D」のような傷(19日、京都市東山区で)=川崎公太撮影

 京都市東山区の浄土宗総本山・知恩院の三門(国宝)に落書きのような傷が付けられていたことがわかった。寺が19日、京都府警東山署に届け出た。同署は文化財保護法違反容疑で捜査している。

 同署の発表によると、寺の職員が18日午後2時頃、三門の柱にひっかいたような傷を発見。高さ160センチほどの位置に、縦18センチ、横12センチにわたって、アルファベットの「S」や「D」のような傷が複数あった。

 三門は1621年に江戸幕府2代将軍の徳川秀忠の命で建立され、高さ24メートル、幅50メートルの国内最大級の木造の門として知られる。

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