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大谷翔平が走者一掃の同点二塁打、満塁で今季初の快音…4試合連続マルチ

読売新聞 / 2024年6月20日 12時58分

大谷翔平(18日)=USAトゥデー

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は19日(日本時間20日)、敵地のコロラド州デンバーでのロッキーズ戦に1番指名打者(DH)で出場。5打数2安打3打点1得点と活躍した。二回の第2打席で満塁の走者を一掃する同点二塁打を放ち、次打者フリーマンの右前打で一時、勝ち越しとなるホームを踏んだ。さらに第4打席でヒットを放ち、4試合連続の複数安打をマークした。試合は6−7で9回サヨナラ負けを喫した。(デジタル編集部)

 ロッキーズの先発はフェルトナー。今季1勝6敗、防御率5・71の右腕だ。大谷とはこの試合が初対戦。

 初回の第1打席は三邪飛に倒れた大谷だったが、3点を先行された二回二死満塁のチャンスで貫禄を示した。真ん中高めの96・5マイル(約155・3キロ)の直球をたたき、左中間へ二塁打。3人の走者が相次いでホームを踏み、同点。さらに、この試合は2番に入った「MVPトリオ」の一角、フリーマンが技ありの右前打を放つと、俊足を飛ばしてホームに悠々と滑り込み一気に逆転した。

 大谷は今季ここまで、満塁では4打数無安打だったが、初めて快音を響かせた。

 四回の第3打席は二死走者なしで三ゴロだった。

 六回の第4打席は二死走者なしで右前打。2番手のメアーズが投じた低めのカーブを捉え、ライナーで右前に運んだ。打球速度は104・3マイル(約167・8キロ)と鋭い当たりだった。

 同点に追いつかれて迎えた八回表の第5打席は見逃し三振。二死一、二塁と勝ち越しのチャンスだったが、3番手右腕バードのスライダーに手が出ず三球三振だった。

 試合は、九回一死一、三塁からの中飛で三塁走者がかえり、6−7でドジャースがサヨナラ負けした。

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