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東京都知事選挙の立候補届け出、前回の過去最多22人を大幅に上回る

読売新聞 / 2024年6月20日 13時24分

 今回の都知事選に立候補を届け出たのは、午前11時30分現在で35人に上った。さらに、複数の候補予定者が手続きを進めており、候補者数は過去最多だった2020年の22人を大幅に上回り、50人程度になる見込みだ。

 今回の都知事選に立候補を届け出たのは、午後1時現在で51人に上った。候補者数は過去最多だった2020年の22人を大幅に上回っている。

 都知事選は1947年以降、2020年までに21回行われ、延べ258人が立候補した。1回あたりの平均候補者数は12・3人。1950年代まで候補者数は1桁が続いていたが、60年代から10人台が目立つようになった。近年は増加が続き、2014年は16人、16年は21人が立候補した。最も少なかったのは石原慎太郎氏が再選した03年の5人だった。

 候補者の多さは、有権者が1100万人を超える日本最大の首長選であることに加え、石原氏が任期途中に辞職したことに伴い、統一地方選から外れて単独で実施されるようになり、注目度がさらに高まったためだとされる。直近の近隣県の知事選の立候補者数は、埼玉県3人、神奈川県4人、千葉県8人と1桁で、都知事選の候補者数の多さが際立っている。

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