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草木ひなのが大技成功「あそこで攻めないと未来はない」、堀米雄斗も予選通過…パリ予選最終戦

読売新聞 / 2024年6月21日 13時19分

スケートボードの男子ストリート予選で演技する堀米雄斗(20日)=時事

 【ブダペスト=井上敬雄】アクションスポーツ4競技のパリ五輪予選シリーズ(OQS)第2戦は20日、ブダペストで開幕し、スケートボードの女子パーク予選は、草木ひなの(スターツ)が3位で準決勝に進んだ。東京五輪銀の 開心那 ひらきここな(WHYDAH GROUP)、同金の 四十住 よそずみさくら(第一生命保険)も突破した。男子ストリート予選は佐々木 音憧 とあがトップ、東京五輪金の堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)は7位で通過。白井 空良 そら(ムラサキスポーツ)、小野寺 吟雲 ぎんうも準決勝に進出した。スポーツクライミング女子複合予選の前半ボルダーは東京五輪銀の野中 生萌 みほうが1位で折り返し、伊藤ふたば(デンソー岩手)は10位。

 スケートボード女子パーク予選は草木が3位通過。2本目に空中で1回転半する「540(ファイブフォーティー)」を成功させた。試合では半年ぶりに大技を決め、「あそこで攻めないと、選手としての未来はない」と負けん気の強さを見せた。パリ五輪予選世界ランキングは4位で日本勢3番手ながら、OQS第1戦は準決勝敗退。今も左足首を固定し、状態は万全でないが、復調をアピールした。

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