1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

渋野日向子が282ヤードの「飛ばし屋」で4位発進、強気の攻めも「ドライバーでええんか」

読売新聞 / 2024年6月21日 15時22分

2アンダーの4位で発進した渋野日向子(6月20日、米ワシントン州サマミッシュのサハリーCCで)=帯津智昭撮影

 【サマミッシュ(米ワシントン州)=帯津智昭】女子ゴルフの今季メジャー第3戦、全米女子プロ選手権は20日、米ワシントン州サマミッシュのサハリーCC(パー72)で開幕し、渋野日向子が岩井明愛、西郷真央と並んで日本勢トップとなる2アンダーの4位で好発進した。2位に入った全米女子オープン選手権に続くメジャーで、初日から上位争いに加わった渋野は、「スタートダッシュは大事。まずはクリアできて良かった」と充実感をにじませた。

 両脇に背の高い木が並び、フェアウェーの狭いコースばかりのサハリーCC。ティーショットが曲がれば苦戦必至のホールが多い中、渋野はドライバーを握った。14番パー4では、282ヤードを飛ばし、コース左のバンカーを越えてフェアウェーをとらえた。2オンに成功し、バーディーを奪った。ただ、初日にうまくいったからといって、調子には乗っていない。「(ホールによっては)ドライバーを持ってええんか、みたいなところもあった。(14番は)気持ちが強めに出て、左のバンカー越えていったみたいな感じになった。結果的には良かったけど、本当に紙一重。風次第で臨機応変にやりたい」と、2日目に向けて気を引き締めていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください