1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【オリックス】リーグ4連覇に黄色信号 投打に誤算続き...巻き返しへのキーマンは「復帰明け」森友哉

J-CASTニュース / 2024年6月21日 16時17分

【オリックス】リーグ4連覇に黄色信号 投打に誤算続き...巻き返しへのキーマンは「復帰明け」森友哉

オリックス・バファローズの本拠地・京セラドーム大阪

パ・リーグはソフトバンクが首位を快走。苦しい戦いを強いられているのが、リーグ4連覇を狙うオリックスだ。

交流戦は10勝8敗と勝ち越したが、ソフトバンクが12勝6敗の好成績を残したため、2024年6月20日現在、13ゲーム差に拡大。借金4を完済し、大型連勝で貯金を増やしたい。

左右の若手エースが誤算、主力選手の打撃不振も

今シーズンの誤算を挙げればきりがない。

右のエースとして期待された山下舜平大は4試合登板で0勝2敗、防御率5.21。制球が定まらず、カウントを不利にして甘く入った球を痛打される投球が目立った。

左腕エースの宮城大弥も左大胸筋の筋損傷で5月10日に登録抹消。1カ月以上の離脱は大きな痛手だ。

打線も主力選手に想定外の打撃不振が相次いだ。

昨年の首位打者・頓宮裕真が46試合出場で打率.203、4本塁打、22打点。広角に打ち分ける打撃技術が陰を潜め、状態が上がってこない。

広島からFA移籍した西川龍馬も5月下旬まで打率2割2分台と試行錯誤が続いた。ただ、交流戦で打率.314、1本塁打、12打点と復調の気配を見せており、リーグ戦再開後も活躍に期待したい。

森友哉が打線の軸となれば、西川、頓宮も活きる

スポーツ紙デスクは、森友哉をキーマンに挙げる。

「森が打線の軸として稼働すれば、脇を固める西川や頓宮も乗ってくるでしょう。今年は好調をなかなか維持できていないので、爆発してほしいですね。もちろん、捕手として投手を引っ張る役割も重要です」

今シーズンは打率.249、1本塁打、20打点。5月31日の中日戦(京セラドーム)で負傷交代し、右大腿二頭筋の筋挫傷で戦線離脱していたが、6月13日から1軍に復帰した。

自身のパフォーマンス、チームの立ち位置に当然納得していないだろう。負けられない試合が続く中、チームの救世主になれるか。(中町顕吾)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください