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実写版ブラック・ジャック、ライバル医師が「女性」に変更でSNS激震 「え???」「完全に別キャラ」

J-CASTニュース / 2024年6月21日 15時44分

実写版ブラック・ジャック、ライバル医師が「女性」に変更でSNS激震 「え???」「完全に別キャラ」

番組ウェブサイト。6月30日に放送が始まる

2024年6月30日放送予定の実写版ドラマ「ブラック・ジャック」(テレビ朝日系)の配役をめぐり、SNSで議論が起こっている。

「安楽死を請け負う女 ドクター・キリコ」

実写版「ブラック・ジャック」では、主人公の無免許の天才外科医、ブラック・ジャックを高橋一生さんが演じる。

注目を集めているのは、主人公のライバル的存在、ドクター・キリコの配役だ。キリコは安楽死の必要性と正しさを信念とする医師であり、法外な治療費を請求しつつも患者の救命を第一とするブラック・ジャックとは相反する存在でもある。

原作では、すらりとした長身で、銀の長髪、隻眼の男性だが、今回の実写版では女優の石橋静河さんが演じるという。

ドラマ公式インスタグラムでは16日、「本日もオフショット初登場のこの方 #石橋静河 さん #ドクターキリコ のかっこいい出で立ち...!」として石橋さん演じるキリコのビジュアルを公開している。

黒の眼帯や銀髪は原作通りだが、髪は短く無造作に切り揃えられている。

番組のPR映像でも、「安楽死を請け負う女 ドクター・キリコ」の文字とともに、患者を優しく抱きしめるキリコの姿が公開された。

この発表には、「キリコ出るの!? え!? 女性!!?」と驚く声のほか、「キリコが女性って時点でなぁ。余計な改変するなよ」「これキリコ女性にされて良かったーという層はいるの?」など、疑問の声も多く上がっていた。

番組プロデューサーの説明にも波紋

さらに波紋を広げているのは、6月20日の朝日新聞に掲載された番組プロデューサーの飯田サヤカさんのインタビュー記事だ。

キリコについて「なぜ自分で自分の死を決めてはいけないのか。いまだ答えの決まらぬ重い問いを、キリコは理路整然と突きつけ、BJのエゴを暴いてしまう。このドラマにも、絶対にいなくてはいけない存在だった」とした上で、キャラクターを女性に変更した理由をこう説明した。

「調べてみると、海外で安楽死をサポートする団体には、なぜか女性の姿が多い印象があった。脚本の森下佳子さんと相談しているうち、『優しい女神』のような存在が、苦しむ人のそばにいて死へと導くのかもしれない、と想像するようになった」

この記事がXで拡散され、困惑する声が相次いだことで、「原作改変」がトレンド入りする騒動となっている。

「キリコって戦場て沢山に死を見てきて 苦しみ死んでくだけの人が可哀想で 安楽死をしてるだけ 本当は命を救いたい気持ちが 人一倍多い医者なのに 何で女性になったの? 完全に別キャラ」
「『海外で安楽死を調べると推奨してるのが女性ばっかり』とか『優しい女神のような存在が苦しむ人のそばにいて...』とか、原作改変理由があまりにも女であることに拘りすぎててキリコの存在無視してるみたいでつれぇ冷酷な男が苦しみから解放される人からは優しい女神のように思われるのだって良いじゃん」

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