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昨年優勝のおかやま山陽は明誠学院と、春の中国大会準優勝の倉敷商は玉島商―東岡山工の勝者と初戦…高校野球岡山大会組み合わせ

読売新聞 / 2024年6月23日 10時0分

抽選で引いた番号札を掲げる選手(岡山市東区で)

 第106回全国高校野球選手権岡山大会(県高野連など主催)の組み合わせ抽選会が22日、岡山市東区の環太平洋大であり、58校56チームの組み合わせが決まった。開会式は7月11日に倉敷市のマスカットスタジアムで行われ、13日に同スタジアムなど3会場で開幕する。

 抽選会には各校の主将らが出席。春の県大会で8強に入ったシード校から順に札を引き、その後残る48チームが続いた。

 昨年の優勝校のおかやま山陽は、明誠学院と対戦する。横山宗樹主将(3年)は「目指すは昨年の甲子園ベスト8を超える日本一。チーム一丸となって戦えるよう、主将として盛り上げていきたい」と意気込みを語った。明誠学院の山神智彦主将(同)は「勝ち進めばいずれ当たる相手だったと思うので、意識しすぎず、一戦一戦に全力を尽くしていく」と話した。

 春の県大会を制し、中国大会準優勝の倉敷商は、玉島商と東岡山工の勝者と戦う。広野利治主将(同)は「限られた時間の中で、質にこだわった練習をしてきた。自分たちの強みは1番を取ることへの執着心。どんな場面でも諦めず、優勝を目指す」と闘志を燃やした。

選手宣誓は岡山朝日の香川旺介主将

 抽選の結果、選手宣誓は岡山朝日の香川旺介主将(同)に決まった。香川主将は「創立150周年という節目の年に宣誓の機会をいただけてうれしく思う。全ての高校球児の思いを込めて、勇気と感動を与えられるような宣誓をしたい」と力を込めた。

 日程が順調に進めば、決勝戦は29日に行われる。入場料は大人1000円、高校生100円。開会式は入場無料。

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