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春の近畿覇者・京都国際は京都成章と、京都外大西は久御山と初戦…高校野球京都大会組み合わせ

読売新聞 / 2024年6月23日 10時21分

意気込みを語る京都国際の藤本主将(左)と京都外大西の乾主将(伏見区で)

 7月6日に開幕する第106回全国高校野球選手権京都大会(府高校野球連盟など主催)の組み合わせ抽選会が22日、京都市伏見区の京都工学院高校で開かれ、73チーム(77校)の対戦カードが決まった。

 会場は、わかさスタジアム京都(京都市右京区)、太陽が丘球場(宇治市)、あやべ・日東精工スタジアム(綾部市)の3球場。試合はトーナメント方式で、休養日など含め23日間。開会式は6日午前10時から、決勝は28日午前10時から始まり、いずれもわかさスタジアム京都で行われる。

 抽選会では、各チームの代表者が校名を呼ばれると、順次登壇。くじを引き、割り当てられた番号を声に出して発表していった。

 春の選抜高校野球大会に出場し、春季近畿地区高校野球大会で初優勝した京都国際は、11日に京都成章との対戦が決まった。藤本陽毅主将(3年)は「どの高校よりも(練習や試合の)数をこなしてきた自信はある。甲子園につなげられる大会にできたら」と意気込んだ。

 同じく選抜に出場した京都外大西は8日、久御山と戦う。乾光葵主将(3年)は「声を掛け合いながらいい雰囲気で練習できている。甲子園で勝ってみんなで校歌を歌うのが目標」と語った。

選手宣誓は北嵯峨の田崎信己主将

 開会式の選手宣誓は、くじで1番を引き当てた北嵯峨の田崎信己主将(3年)に決定した。田崎主将は「大役を任されるということで、『まさか自分が』と驚いた。最後の夏にかける思いを多くの選手が抱いていると思うので、代表として良い宣誓が出来れば」と抱負を述べた。

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