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連覇目指す大垣日大は岐阜農林と、春の県大会優勝・県岐阜商は高山西と初戦…高校野球岐阜大会組み合わせ

読売新聞 / 2024年6月23日 11時6分

開幕戦で対戦する帝京大可児の山本主将(左)と加茂の井戸主将(22日、関市で)

 第106回全国高校野球選手権岐阜大会の組み合わせ抽選会が22日、岐阜県関市のわかくさ・プラザで開かれ、準々決勝までの対戦カードが決まった。7月6日に開幕し、68校64チーム(不破、羽島、郡上北、飛騨神岡と恵那南、東濃は連合チーム)が県内7球場で熱戦を繰り広げる。準決勝以降は改めて抽選を行う。日程が順調に進めば、決勝は同月27日午前10時から、岐阜市の長良川球場で行われる。

 抽選会には、各校の主将らが参加。最初に春の県大会で上位進出した8校(県岐阜商、市岐阜商、岐阜第一、関商工、岐阜、岐阜東、大垣日大、中京)がシード校として振り分けられた後、各校がくじ引きを行った。

 開会式は7月6日午前9時から長良川球場で行われ、開幕戦は加茂―帝京大可児に決まった。加茂の井戸 健煕 たけひろ主将(3年)は「強豪相手だが、ひるまず立ち向かっていきたい」と意気込みを語った。帝京大可児の山本裕翔主将(3年)は「開幕戦ということで注目されると思うが、感謝を持って粘り強い野球をしたい」と話した。

 前回大会で4強入りし、春季県大会で優勝した県岐阜商の初戦の相手は高山西に決定。連覇を目指す大垣日大は岐阜農林と、前回大会準優勝の市岐阜商は岐阜各務野との対戦がそれぞれ決まった。県岐阜商の垣津吏統主将(3年)は「創部100周年ということで、自分たちも新たな歴史を作り、先輩たちを超える夏にしたい」と決意を新たにしていた。

選手宣誓は長良の中津吏穏主将

 選手宣誓は、希望したチームから長良の中津吏穏主将(3年)が抽選で選ばれた。中津主将は「日本の中で岐阜県が一番熱い高校野球がスタート出来るような宣誓をしたい」と力を込めた。

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