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宮城の復興、歩いて実感…トレイルウォークに全国から300人

読売新聞 / 2024年6月24日 0時0分

ゴールを目指して歩く参加者たち。後方は震災遺構の荒浜小学校(23日、仙台市若林区で)=永井秀典撮影

 太平洋側の東北4県を縦断する自然歩道「みちのく潮風トレイル」の全線開通5周年を記念した「みちのく潮風トレイルウォークin仙台名取」(環境省など主催、読売新聞社など後援、アシックス・日本航空東北支社特別協賛)が23日、宮城県名取市と仙台市で行われた。読売新聞創刊150周年記念事業の一環。全国から約300人が参加した。

 東北地方が梅雨入りしたこの日、参加者はカッパを着たり傘をさしたりして、約4キロと約10キロのコースに挑戦。名取市の商業施設「かわまちてらす閖上」など復興が進んだ被災地や、仙台市を流れる伊達政宗ゆかりの「貞山運河」沿いを歩いた。福島市飯野町のパート高井 早生 さきさん(39)は「新しい建物が増え、町が復興している過程を見ると元気になれる」と話していた。

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