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可愛さと実用性も兼ね備えた"サステナブル"なキッチン用品。ロフト展示会で見つけた優秀アイテム3選。

東京バーゲンマニア / 2024年6月23日 20時2分

可愛さと実用性も兼ね備えた"サステナブル"なキッチン用品。ロフト展示会で見つけた優秀アイテム3選。

6月5日は「世界環境デー」。6月は"環境月間"として、様々な企業が環境に配慮した取り組みを実施しています。ロフトもそのひとつで、2024年7月15日までの期間「LOFT GREEN PROJECT サステナブルビューティー&ライフ2024」を開催中。

"サステナブル"なアイテムたちが数多く登場したロフトの展示会の中から、記者が気になった実用性抜群の「キッチン用品」をピックアップして紹介します。

竹素材なのに食洗機対応

天然繊維100%のスポンジ

まず紹介するのはThinKniT(シンクニット)の「ディッシュウォッシュミトン」。キッチン用スポンジです。

"キッチン用スポンジ"と聞いて思い浮かべるのは、ポリエステルやナイロンなどのプラスチックでできたスポンジではないでしょうか。


実は、プラスチックのスポンジで洗うと繊維がシンクを通って海へ流れてしまい、マイクロプラスチックの原因になってしまうこともあるそう。

シンクニットの「ディッシュウォッシュミトン」はプラスチックではなく、ウール100%のニットスポンジ。ウールは、海水の微生物によって生分解されることからサステナブルといわれています。

手を入れて洗うミトンタイプなので、細かいところもササッと洗いやすいですよ。

価格は1650円。ロフトでは、渋谷ロフトと銀座ロフトのみの取り扱いです。

おかずカップを詰め替えたら容器は繰り返しつかえる

つづいて紹介するのは、K'sインターナショナル「環境にやさしいECOなおかずカップ」。お弁当などでよく使う"おかずカップ"、使い切ったらプラスチックの容器はゴミ箱行きになりがち。

「環境にやさしいECOなおかずカップ」は紙容器に入っています。中身のおかずカップを補充すれば容器は繰り返し使用可能。この詰め替え式は、ありそうで無かった新たな視点ですよね。

また、おかずカップは電子レンジや冷凍庫での使用も可能。表面コートに使用しているPETは25%以上のバイオマスが含まれていて、実用性もありながら環境にやさしいアイテムです。

8号(72枚)、角型(40枚)のほか、6号(84枚)、9号(48枚)、小判型(48枚)と、バリエーション豊かなラインアップ。価格は各218円です。

普段使いからギフトにも使える竹製品

最後に紹介するのは、RIVERET(リヴェレット)の「ロッキングベッセル」。リヴェレットの製品は、すべて天然の孟宗竹が使用されています。

孟宗竹は、最小限の土地で繰り返し利用可能な天然資源で、環境問題の一因である森林伐採を抑制する有効な資源活用法のひとつと考えられています。

製品には、竹の内部まで浸透させる独自開発コーティング(食品衛生法適合塗料)を実施。6層のコーティングが、ワインやコーヒーなどの色移り・染み込みを防いでくれるので、普段使いのコップにもぴったり。
通常の食器と同様に食器用中性洗剤で洗えるだけでなく、食洗機に対応しているのも嬉しいポイントです。

価格は3960円。ロフトでは、池袋ロフトや横浜ロフトなどの一部店舗で取り扱っています。

ロフトでは、キッチンアイテムのほかにも、コスメや文具などで環境に配慮したアイテムがたくさん。ただ環境にやさしいだけでなく、使い勝手やデザインも抜群の"サステナブル"アイテムを普段の生活に取り入れてみては。

東京バーゲンマニア編集部
Written by: 加藤みずほ

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