大阪代表の森下裕也さん、初のアマ竜王に…大会審判長の藤井聡太竜王「非常にハイレベル」
読売新聞 / 2024年6月24日 10時0分
将棋のアマ日本一を決める第37回アマチュア竜王戦の全国大会(日本将棋連盟、読売新聞社、山形県天童市主催)2日目が23日、「ほほえみの宿 滝の湯」(同市)で行われ、決勝戦で大阪代表の森下裕也さん(39)=写真=が茨城代表の荒田敏史さん(31)を破って初優勝した。ベスト4に進出した選手は、第38期竜王戦ランキング戦6組に出場する資格を得た。
決勝は、飛車の前にある歩を突き合う「相掛かり」の戦型になった。先手の森下さんが独特な陣形を組み、荒田さんから攻撃を受ける展開。粘りの中で勝機を逃さず、競り合いを制した。
森下さんはプロ養成機関「奨励会」の三段リーグに在籍した実力者。プロ入りはかなわなかったが、現在は将棋講師を務めている。終局後、「苦しい形勢でもチャンスを探せたのが勝因。6組では一局でも多く指したい」と語った。大会審判長を務めた藤井聡太竜王(21)は「形勢判断の難しい局面が続き非常にハイレベルだった。決勝戦も濃密な戦いで、好局でした」と話した。
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