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スケートボード女子は吉沢恋・中山楓奈・赤間凛音に五輪切符…ブレイキン女子は湯浅亜実・福島あゆみが代表

読売新聞 / 2024年6月24日 5時1分

ブレイキン女子でパリ五輪出場を決め、笑顔の湯浅亜実(右)と福島あゆみ(23日)=松本拓也撮影

 【ブダペスト=井上敬雄】アクションスポーツのパリ五輪シリーズ(OQS)第2戦は23日、ブダペストで最終日が行われた。

 スケートボード女子ストリート決勝は表彰台を日本勢が独占。14歳の吉沢 ここが270・79点で優勝し、初の五輪出場を決めた。東京五輪銅の中山 楓奈 ふうな(ムラサキスポーツ)が3位に入り、2大会連続の五輪代表。決勝進出時点で初の五輪代表を確実にしていた15歳の赤間 凛音 りずは4位。世界選手権女王の織田 夢海 ゆめか(サンリオ)は2位ながら獲得ポイント差で代表を逃した。

 パリ五輪の新競技ブレイキン(ブレイクダンス)の女子はOQS第1戦に続いて表彰台を日本勢が独占。決勝は第1戦と同じ顔合わせになり、湯浅亜実(ダンサー名AMI)が福島あゆみ(同AYUMI)に2―1で雪辱。両者が五輪出場権を獲得した。第1、2戦とも3位の 津波古梨心 つはこりこ(同RIKO)は落選となった。男子は全日本選手権準優勝の 大能寛飛 おおのひろと(同HIRO10)が6位で獲得ポイントにより代表入り。残り1枠を争った菱川 一心 いっしん(同ISSIN)は今大会は4位で逆転での五輪出場はならなかった。

 スケートボード男子パークは競技が終了し、予選敗退していた中国・杭州アジア大会銀の永原 悠路 ゆうろ(太陽ホールディングス)が獲得ポイントにより初の五輪出場を決めた。

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