女子高校生を出演させＡＶ撮影、４万円を渡した疑い…代表社員「１８歳未満だと知っていたら会わなかった」

警視庁

　女子高校生をアダルトビデオ（ＡＶ）に出演させたなどとして、警視庁は２４日、東京都東村山市、合同会社代表社員の男（２４）をＡＶ出演被害防止・救済法違反容疑などで逮捕したと発表した。逮捕は２２日。

　発表によると、男は５月１１日、高校２年の女子生徒（１６）の年齢を十分に確認せず、撮影内容や販売方法などを定めた契約書を交付しないまま、都内のホテルで撮影のためわいせつな行為をさせた疑い。「１８歳未満だと知っていたら会わなかった」などと供述している。

　男はマッチングアプリで女子生徒と知り合い、撮影後に４万円を渡していた。男はインターネット上でＡＶを販売していたが、女子生徒の動画は公開されていないという。