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連覇を狙う明桜と金足農が初戦で激突、秋田商は大館国際と初戦…高校野球秋田大会組み合わせ

読売新聞 / 2024年6月25日 11時52分

第1シード校として最初に札を掲げた明桜の黒井主将(24日、秋田市の秋田中央高で)

 第106回全国高校野球選手権大会の秋田大会組み合わせ抽選会が24日、秋田市の秋田中央高で開かれ、連合1チームを含む43校38チームの組み合わせが決まった。7月8日の2回戦で連覇を狙う明桜と6年ぶりの甲子園出場を目指す金足農の好カードが組まれた。

 今大会は、同6日に開会式が行われ、同7日から、さきがけ八橋球場(秋田市)、水林グリーンスタジアム(由利本荘市)、能代球場(能代市)、グリーンスタジアムよこて(横手市)の4球場で試合が始まる。順調に進めば、決勝は同19日にさきがけ八橋球場で行われる。

 シードは春の県大会の上位8校。第1シード・明桜の黒井良汰主将(3年)は「好機で打てるように、厳しい練習でも仲間と支え合ってきた。自慢の投手力を打撃で援護して甲子園に行きたい」と自信を見せた。

 明桜が初戦で戦う金足農はノーシードながら昨秋の県大会で優勝した実力校。高橋佳佑主将(同)がくじを引き、対戦が決まると会場に驚きの声が上がった。高橋主将は「『明桜と戦うくじを引いてくる』と言って抽選会に臨んだ。甲子園には明桜を倒さないといけない。初戦から全力でぶつかりたい」と意気込んだ。

 第2シード・秋田商の明石凌輔主将(同)は「投手陣の強化に取り組んでいる。先制点を取って、守り勝つ野球をしたい」と話した。

選手宣誓は六郷の高橋寿史主将

 開会式で選手宣誓を務める学校の抽選会も行われた。立候補した14校から選ばれた六郷の高橋寿史主将(同)は「3年分の思いやチームメートへの感謝を伝えたい」と抱負を語った。

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