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春の県大会優勝の聖光学院は白河実―日大東北の勝者と、学法石川は石川・船引―ふたば未来の勝者と初戦…高校野球福島大会組み合わせ

読売新聞 / 2024年6月26日 8時52分

組み合わせ抽選会でくじを引く球児(25日、須賀川市で)

 第106回全国高校野球選手権福島大会の組み合わせ抽選会が25日、福島県須賀川市で行われ、出場62チーム(連合5チームを含む)の対戦カードが決まった。大会は7月12日に開幕し、甲子園への切符をかけた熱戦が繰り広げられる。決勝は同28日に県営あづま球場(福島市)で行われる予定だ。

 春の県大会を制した第1シードの聖光学院は初戦で白河実―日大東北の勝者と、第2シードの学法石川は石川・船引―ふたば未来の勝者とそれぞれ対戦することになった。

 夏の県大会3年連続の優勝を目指す聖光学院の佐藤 羅天 らま主将(3年)は「いろいろな人に愛情を注いでもらって今がある。恩返しの夏にしたい」と意気込んだ。昨夏の県大会決勝戦で聖光学院に惜敗した学法石川の小宅善叶主将(3年)は「全員で1位をつかみ取る。先輩の分まで勝つ」と誓った。

 大会には昨年と同数の68校が出場し、部員不足などで福島北・伊達、安達・本宮、白河旭・小野、石川・船引、いわき総合・平商・相馬農の5チームは連合チームでの参加となる。シードは8チームで、昨秋以降の県大会などの成績から加点方式で選ばれた。

選手宣誓は田村の国分紘也主将

 選手宣誓校を決める抽選も行われた。41チームが希望し、田村の国分紘也主将(3年)が当たりくじを引いた。国分主将は「福島県の全高校の思いを背負ってしっかり選手宣誓したい」と力を込めた。

 未定の日時と会場は、6月26日に県高校野球連盟のホームページで公表される予定。

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