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石川・珠洲の「大浜大豆地豆腐」…「能登の恵み」を感じられる味です

読売新聞 / 2024年6月28日 9時38分

大浜大豆地豆腐

大浜大豆地豆腐

 能登半島の先端に位置する道の駅「 狼煙 (のろし)」(珠洲市狼煙町)に併設された専用施設で生産されている「地豆腐」。食品加工販売業「のろし」(同)が手がける。

「幻の大豆」

 原料には珠洲市狼煙町のみで生産され「幻の大豆」と呼ばれる大浜大豆を使用。一般的な大豆品種と比べて落葉が遅く乾燥に時間がかかるため、収穫は11月中旬頃から行われるという。

 この大浜大豆を豆乳にしたものに加えるのは能登地域で400年以上続く揚げ浜式製塩で生み出される天然にがり。濃厚な豆乳とよく調和する。

 山の恵みと海の恵みを掛け合わせ、能登の自然や歴史を感じられる商品に仕上げた。現在は能登半島地震の影響で、生産数を制限している。

「豆腐本来の味わいが楽しめます」

「のろし」事務長の坂 (たつ) (しげ) さん

 「豆の味が強く、そのまま食べても味には自信があります。豆の香りが口の中に広がり、豆腐本来の味わいが楽しめます。おぼろ豆腐は濃厚なコクと甘みを、絹ごし豆腐はつるっとした食感を味わってください」

お取り寄せ

 おぼろ豆腐2丁、絹ごし豆腐2丁セット2500円(税込み、送料別)。注文は公式オンラインストアで。

 全国各地の郷土色豊かな味覚。お取り寄せもできる「ふるさとの逸品」を紹介します。記事中の値段などは紙面掲載時のものです。

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