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春の東北大会覇者・花巻東は盛岡四―花巻農の勝者と初戦、金ヶ崎は近隣校の選手派遣適用…高校野球岩手大会組み合わせ

読売新聞 / 2024年6月28日 10時18分

抽選で引いた1番の番号札を読み上げる花巻東の村上主将(27日、盛岡市で)

 7月10日に開幕する第106回全国高校野球選手権岩手大会の組み合わせ抽選会が27日、盛岡市永井のキャラホールで行われ、対戦カードが決まった。会場はきたぎんボールパーク(盛岡市)と花巻球場(花巻市)で、決勝戦は7月25日午前10時から同ボールパークで行われる予定。

 昨年から1チーム減の55チーム(63校)が参加。北三陸連合(大野、久慈工)、葛巻・伊保内連合、不来方・紫波総合、北上翔南・岩谷堂・前沢連合、沿岸連合(大船渡東、住田、岩泉、山田)の5チームが連合チームとして臨む。また、金ヶ崎は部員不足の高校が近隣校から選手の派遣を受けられる「単独廃校ルール」を夏の県大会で初めて適用し、花巻東から1、2年生選手5人を借りて出場する。

 春の県大会と東北大会を制した第1シードの花巻東は、7月15日の2回戦から登場。村上太一主将(3年)は「対戦相手も決まり、準備しやすくなった。甲子園出場を目標に、チャレンジャーとして一戦一戦戦っていきたい」と抱負を述べた。

選手宣誓は盛岡南の下田大地主将

 開会式での選手宣誓に決まったのは、来年度から不来方と統合する盛岡南の下田大地主将(3年)。下田主将は「盛岡南として最後の夏。支えてくれた方への感謝と統合への決意や思いを持って宣誓します」と意気込みを語った。

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