1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

ユウガオの汁物で食中毒、自然毒「ククルビタシン」が原因か…長野市「苦味感じたらすぐ廃棄を」

読売新聞 / 2024年6月29日 6時41分

 長野市保健所は28日、市内の60歳代夫婦が自宅で栽培したウリ科「ユウガオ」を食べて、食中毒になったと発表した。食用のウリ科植物にまれに含まれる自然毒「ククルビタシン」が原因とみられる。

 市保健所食品生活衛生課によると、夫婦は27日朝、前日に収穫したユウガオを汁物に調理して食べたところ、強い苦みを感じ、食後30分ほどから 嘔吐 おうとや下痢、腹痛の症状が出た。夫は症状が回復し、妻は入院したが快方に向かっているという。市は調理前に果肉をなめて苦みを確認することや、食べて苦みを感じたらすぐ廃棄するよう呼びかけている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください