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辺野古移設工事の土砂運搬ダンプカーにはねられ、警備員男性が死亡…周辺で抗議活動の女性は重傷

読売新聞 / 2024年6月28日 23時25分

米軍普天間飛行場移設のため、埋め立て工事が進む辺野古沿岸部。上が軟弱地盤のある大浦湾側(読売機から、2023年10月撮影)

 28日午前10時15分頃、沖縄県名護市の安和港付近で、同市の警備員、宇佐美芳和さん(47)と那覇市の女性(72)が、左折しようとしたダンプカーにはねられた。宇佐美さんは頭などを強く打って搬送先の病院で死亡が確認され、女性も足を骨折する重傷を負った。

 県警によると、ダンプカーは米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事に伴う土砂の運搬作業のため、港から国道に出るところだった。周辺では移設に反対する抗議活動が行われており、女性も参加者のひとりだった。宇佐美さんは警備を担当していたという。2人は車道上ではねられたとみられ、県警が詳しい経緯を調べている。

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