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センバツ4強の星稜は津幡と、日本航空石川は能登と初戦…高校野球石川大会組み合わせ 

読売新聞 / 2024年6月29日 7時42分

くじを引いた門前の前川主将(28日、津幡町で)

 7月11日に開幕する第106回全国高校野球選手権石川大会の組み合わせ抽選会が28日、石川県津幡町文化会館シグナスで行われた。44校の初戦の対戦相手が決まり、昨夏優勝校で選抜4強の星稜は津幡と、選抜出場の日本航空石川は能登とそれぞれ対戦する。開幕試合は金沢北陵と翠星が対戦する。

 抽選会では、春の県大会で4強入りした星稜と日本航空石川、小松大谷、金沢学院大付を除く40チームの主将らがくじを引いた。星稜の芦硲晃太主将(3年)は「必ず石川の頂点に立って、甲子園で春のリベンジをする」と力強く語った。

 能登半島地震で被災した輪島市の門前の前川知貴主将(3年)は「地震後、野球ができる喜びを改めて感じる。地域の人々に結果で恩返ししたい」と話した。

選手宣誓は七尾東雲の高山昴主将

 この日は、開会式の選手宣誓の抽選も行われ、七尾東雲の高山昴主将(3年)が務めることになった。高山主将は「被災地の学校として、地震に負けないという気持ちで宣誓したい」と意気込んでいた。

 大会は、金沢市の県立野球場と金沢市民野球場、小松市の弁慶スタジアムの3球場で開催。順調に進めば、決勝は7月27日午前10時から県立野球場で行われる。

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