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二階氏「家族ではなく、皆さんが決めること」…三男が衆院選の立候補予定者に正式決定

読売新聞 / 2024年7月1日 15時48分

大会後、報道陣の取材に応じる二階氏(和歌山市で)

 自民党和歌山県連は30日、和歌山市内で県連大会を開き、次期衆院選新2区の立候補予定者を二階俊博・元党幹事長の三男の伸康氏に正式に決めた。党本部に公認を申請する。二階氏は県連会長を退いて顧問となり、後任に石田真敏・元総務相が就任した。幹事長には中村裕一県議(御坊市選挙区)が就いた。

 伸康氏は「生涯をささげるつもりで、生まれ育ったふるさと和歌山の発展のため、全力を尽くす」とあいさつ。石田氏は、党派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、衆院政治改革特別委員会の委員長として同法改正の協議に臨んだこともアピールし、「大変厳しい状況の中の船出だ。県連の活動を一段と活性化し、県民の信頼を勝ち取っていきたい」と述べた。

 二階氏は「模範的な組織として全国から称賛されるよう、側面から支援する」とあいさつした。大会後に報道陣の取材に対し、伸康氏の出馬に関して「家族ではなく、皆さんが決めること。期待に沿えるよう努力を重ねるのみだ」と述べた。

 次期衆院選新1区の立候補予定者も大会までに選ぶ予定だったが、調整が難航。協議が続いているという。

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