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「政治とカネ」問題巡り御法川信英衆院議員が土下座…自民秋田県連の定期大会で500人超を前に

読売新聞 / 2024年7月1日 6時52分

 自民党派閥の「政治とカネ」の問題を巡る逆風の中、自民党秋田県連は30日、秋田市内で定期大会を開催した。党から処分された県選出議員らはいないが、おわびの言葉や、党の立て直しの必要性を求める声が上がった。

 大会の冒頭、あいさつに立った県連会長の御法川信英衆院議員は「心からおわび申し上げる。党が国民からの糾弾を受け、大変悔しい」と述べ、500人超の出席者を前に土下座した。

 来賓の佐竹知事は「国民の生活が苦しい中で、一部がモラルに反した。国民は納得しない」と苦言を呈しつつ、「自民以外に今の厳しい国際情勢を乗り切れる政党はない。しっかりと立て直してほしい」と語った。

 大会後の国政報告会では、次期衆院選秋田2区の候補予定者の福原淳嗣・大館市長が登壇し、「次の戦い(衆院選)はあるべき自民党の形を取り戻す戦いだ」と語った。

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