1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

ギタリスト・SUGIZOが能登半島地震への想いつづる 被災地で何回もボランティア活動「これからも被災地にコミット」

J-CASTニュース / 2024年7月2日 11時49分

ギタリスト・SUGIZOが能登半島地震への想いつづる 被災地で何回もボランティア活動「これからも被災地にコミット」

SUGIZOは繰り返し被災地に入ってボランティア活動をしている。写真は珠洲市の様子。SUGIZOさんのインスタグラム(@sugizo_official)から

LUNA SEAのギタリスト・SUGIZOさんが2024年7月1日、「今日で能登半島地震発災から半年。信じられない。。。」と、元日に起こった能登半島地震から半年が経ったことについて、Xに想いをつづった。

「出来得るあらゆる行動を実践」

SUGIZOさんは自身のXを通じて、被災者ら向け「犠牲になった全ての方々に心から哀悼の念を捧げます。同時に、現在必死で生き抜いておられる被災者の皆様に心からエールをお送りします」とした。

その上で、「今回はアクセスの難しさもあり、過去の数々の震災と比較してあまりに復旧の遅れが目立ちます。一刻も早い復興を心から願います」と復興がなかなか進まない現状に触れた。

「同時に自分はこれからも被災地にコミットし続け、出来得るあらゆる行動を実践していきます」と決意を新たにしている。

SUGIZOさんは能登半島地震の発生後、1月下旬には自身がプロデュースするファッションブランド「THE ONENESS」から被災者支援のためチャリティーアイテムを制作。

石川県の県鳥「犬鷲」と、郷土の花「黒百合」をデザインしたTシャツとトートバッグで、制作費および諸経費を除くすべての売上を日本赤十字社「令和6年能登半島地震災害義援金」へ寄付するとしていた。

2月の輪島市では「あまりに過酷な状況に心が抉られる思い」

実際に被災地を訪れてのボランティア活動も続けている。2月8日には、インスタグラムでPBV(ピースボート災害支援センター)の一員として石川県珠洲市を訪れ、「市内の小学校、避難所、特別支援学校、集会所への炊き出し&食事配布」を中心とした支援活動を行ったことを報告している。

12日には、物資配送のため輪島市に移動し「どれも映像や写真などメディアでは伝えきれない程、あまりに過酷な状況に心が抉られる思いだった」と被災地の現状を伝えた。

地震の発生から4ヶ月が経過した5月1日から4日にかけても、珠洲市でのボランティアの様子を明かしていた。「家屋清掃作業と合わせて、今回重要なのが支援物資配布、配送作業」として、ボランティア活動を通じて被災地の人々を励ました。

自身でも活動を続けるとともに、「GWが明けると一気にボランティア参加者が減る見込みだ。今後も全国からの継続した支援、サポートは必須だ。心と時間に余裕がある人は是非現地にボランティアとして訪れてほしい。被災地では今こそ多くの人々の力を必要としている」と呼びかけている。

半年が経過した現在も被災地支援を続け、被災者の心に寄り添うSUGIZOさんのメッセージに心を打たれたとするコメントが相次いでいる。

「気に掛けてくださり、ありがとうございます。能登の方はなかなか復興が進まず、仮設住宅もまるで独身寮のような作り。役場の皆さんも疲弊している状況。みんな疲れ切っています。それでも元気を振り絞り復興の道へ進もうとしています」
「ホントにこれまでの被災地と比べてボランティアさんも入りにくいのもあるのか復旧がすごくゆっくりに思えます。また、能登の方々の忍耐強さにも頭が下がります」
「被災地に寄り添った行動をされているSUGIZOさんに尊敬の気持ちでいっぱいです!」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください