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【阪神】岡田彰布監督とコーチ陣の気になる意思疎通 「解決しなければいけない問題」コミュニケーションを

J-CASTニュース / 2024年7月2日 16時30分

【阪神】岡田彰布監督とコーチ陣の気になる意思疎通 「解決しなければいけない問題」コミュニケーションを

タイガースの本拠地・阪神甲子園球場

阪神が波に乗れない。2024年6月は9勝12敗1分と2か月連続の負け越しで、勝率5割に逆戻り。気になるのは岡田彰布監督とコーチ陣の意思疎通だ。

語気を荒げる岡田監督

5-6で敗れた6月30日のヤクルト戦(神宮)では、三塁コーチャー・藤本内野守備走塁コーチに怒りの矛先が向けられた。

九回2死一塁で佐藤輝明が左翼フェンス直撃の二塁打を放つと、藤本コーチが腕を回して一塁走者の植田海に本塁突入を命じたが、本塁手前でアウト。

報道によると、岡田監督は「信じられへんわ。何でも行けじゃないやろ。こんな狭い球場で。そこは状況判断やんか。先攻で1点負けてて二塁、三塁でええんちゃう?」と語気を荒げたという。

この試合では投手コーチにもいら立ちをあらわにした。

4点リードの8回。ヤクルト打線につかまった桐敷拓馬からゲラに代えようとしたが、ブルペンで漆原大晟しか準備していなかった。

漆原、岩崎優をつぎ込んだが打ち込まれて一挙5失点。勝負を分ける継投策となり、「『ゲラいくぞ』と言ったら『漆原しかやってません』て。信じられへんわ。びっくりしたわ」とあきれた。

「特に継投策は、事前にコミュニケーションを」

スポーツ紙デスクは

「報道されていますが、空中分解は言いすぎかなと。関西弁だからきつく聞こえる部分があると思います。ただ、岡田監督の意図がコーチ陣に伝わっていなかった点は解決しなければいけない問題です。特に継投策は、事前にコミュニケーションをとれば、防げた行き違いです。2人の投手コーチが岡田監督に準備する投手を確認するか、平田勝男ヘッドコーチが間に入ってやり取りすれば済む話です」

と指摘する。

首位・広島と4ゲーム差につける一方、下位のヤクルト、中日に3ゲーム差しか離れていない。7月は反転攻勢できるか。(中町顕吾)

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