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柔道ニッポン、東京オリンピックは史上最高の金メダルラッシュ…パリでも再現なるか

読売新聞 / 2024年7月27日 18時6分

東京オリンピックできょうだい同時金メダルを獲得した柔道男子66キロ級の阿部一二三(左)と同女子52キロ級の詩

 2021年の東京オリンピックで、柔道の日本勢は男女合わせて金メダル9個、銀2個、銅1個を獲得し、金メダルはアテネ大会の8個を抜いて1大会の最多を更新した。

 東京大会では、開会式翌日の大会第2日に男子60キロ級の高藤直寿が優勝し、日本選手団の金メダル第1号となった。第3日には男子66キロ級の阿部一二三、女子52キロ級の阿部詩がそろって頂点に立った。きょうだいによる同日金メダルという快挙が柔道ニッポンを勢いづけた。

 東京大会からパリ大会に連続出場を果たすのは、男子は阿部一二三と、81キロ級の永瀬貴規、100キロ級のウルフアロン、女子は阿部詩と、63キロ級の高市(旧姓・田代)未来、78キロ超級の素根輝の計6人。うち、連覇を目指す前回大会の金メダリストが5人もいる。

 日程上、大会2日目に行われる女子48キロ級の角田夏実と男子60キロ級の永山竜樹は、今大会でも日本勢第1号の金メダルが期待される。

柔道が盛んで、日本より競技人口が多いとされるフランスで柔道ニッポンはどんな戦いぶりを見せるのか。

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