1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

特別展「旧嵯峨御所 大覚寺」来年1月から開催、狩野山楽の「牡丹図」など展示…俳優の吉岡里帆さんがPR大使

読売新聞 / 2024年7月5日 0時15分

特別展の報道発表会に出席した俳優の吉岡里帆さん(4日、東京・上野公園の東京国立博物館で)=青山謙太郎撮影

 真言宗大覚寺派大本山・大覚寺(京都市右京区)に伝わる寺宝を紹介する特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花 繚乱 りょうらん 御所ゆかりの絵画―」(読売新聞社など主催)の報道発表会が4日、東京国立博物館(東京・上野公園)で行われた。

 同展は来年1月21日〜3月16日、同館平成館で開催される。安土桃山〜江戸時代の画家・狩野山楽による「 牡丹 ぼたん図」(重要文化財)など障壁画を、会期の前・後期合わせて123面展示する。平安時代の仏師・ 明円 みょうえんによる本尊「五大明王像」(同)や、大覚寺とゆかりの深い天皇の書なども並ぶ。

 大覚寺は、平安時代に嵯峨天皇が造営した離宮が前身で、876年に寺に改められた。発表会では京都府出身で同展PR大使を務める俳優の吉岡里帆さんが、「障壁画が100面以上集まるなど、またとない機会をぜひ楽しんでいただきたい」と呼びかけた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください