ウィンブルドン２回戦、西岡良仁がストレート負け…「相手がめちゃくちゃ調子良かった」

男子シングルス２回戦で敗退した西岡良仁（４日）＝松本拓也撮影

　【ウィンブルドン（英）＝小石川弘幸】テニスのウィンブルドン選手権は４日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス２回戦で西岡良仁（ミキハウス）はジョバンニ・ムペチペリカール（仏）に４―６、１―６、２―６でストレート負けした。これで、シングルスの日本勢は男女とも姿を消した。女子シングルス２回戦では、第１シードのイガ・シフィオンテク（ポーランド）が３回戦に進出。女子ダブルス１回戦では、日比野菜緒（ブラス）、クリスティナ・ブクサ（スペイン）組が２回戦に進んだ。

　西岡は「悔しいとかも特にない。相手がめちゃくちゃ調子良かった。相手のサーブが良くて、あれは返らない」と語った。