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ラグビー7人制日本代表、パリで東京オリンピックの屈辱晴らせるか

読売新聞 / 2024年7月24日 22時44分

 ラグビー7人制がオリンピックで行われるのは、パリ五輪で3大会目となる。前回の東京オリンピックでは男女とも振るわず苦汁をなめた。パリオリンピックは雪辱を晴らす舞台となる。自国開催の戦いぶりを振り返る。(デジタル編集部、所属・肩書は当時)

【男子】

 ラグビー7人制が初めて実施された2016年リオ大会では、メダルまであと一歩の4位と健闘。東京大会ではメダル獲得を目標に掲げた。しかし、1次リーグの初戦で、この大会で優勝するフィジーに敗れ、流れをつかめなかった。1次リーグはイギリス、カナダにも連敗、3戦全敗で順位決定戦に回り、9~12位決定予備戦ではケニアに敗れた。

 最終戦となる11、12位決定戦は、韓国と対戦。序盤は韓国にリードを許したが、主将の松井千士(ちひと)(キヤノン)、彦坂匡克(まさかつ)(トヨタ自動車)がスピードでかき回し、31-19で、5戦目にして初勝利。意地を見せた。

【女子】

 女子は、1次リーグ初戦でリオ大会金メダルのオーストラリアに0-48で完敗。密集でボールを奪われる場面が目立ち、キックで打開を図ったが、無得点。守備でも体格、スピードで上回る相手をタックルで仕留めきれず、失点を重ねた。その後も立ち直れず、5戦全敗で最下位の12位に終わり。リオ大会の10位から後退した。

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