巨人・岸田行倫、３安打６打点の活躍で今季２度目の２桁得点勝利に貢献…ＤｅＮＡは佐野恵太の決勝打で阪神との延長戦制す

１回２死２、３塁、２点適時打を放ち喜ぶ岸田（５日）＝黒瀬祐生撮影

　巨人１０―３ヤクルト（セ・リーグ＝５日）――巨人が今季２度目の２桁得点で大勝。一回、岸田の２点打などで４点を先行し、その後も効果的に加点した。岸田は３安打６打点の活躍。ヤクルトは２連敗。

　ＤｅＮＡ２―１阪神（セ・リーグ＝５日）――ＤｅＮＡは延長十回、佐野が決勝打を放ち、接戦を制した。先発のジャクソンは６回無失点の好投。阪神は再三の好機を生かせず、近本の犠飛による１点止まり。

　中日２―０広島（セ・リーグ＝５日）――中日は一回、カリステの適時打で先制。二回はロドリゲスの来日初の適時打で加点した。高橋宏は９９球で今季初完封。広島はクリーンアップが無安打に抑えられた。