東大阪市消防局、民間団体から預かった80万6000円を紛失…経緯解明できず管理職らが補填
読売新聞 / 2024年7月6日 10時28分
大阪府東大阪市消防局は5日、民間団体から預かり、庁舎内で保管していた現金80万6000円を紛失した、と発表した。管理が不十分だったとして、5日付で総務課長を減給10分の1(1か月)、総務部長を戒告の懲戒処分にした。
発表では、紛失したのは、市消防局の事業に協力する市内の企業でつくる「消防行政協力団体」から預かった協賛金。火災予防のイベントの物品購入費用などに支出することがあり、総務課内の金庫で現金を保管していた。
2023年2月、協賛金から支出するため、職員が金庫を開けた際、約90万円のうち80万6000円がなくなっていることに気づいた。市消防局は同年3月に河内署に被害届を提出。市消防局も調査したが、紛失の経緯の解明には至らなかったという。
紛失した協賛金は、当時の複数の管理職が私費で
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