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連覇目指す富山商は砺波工と、高岡商は石動と初戦…高校野球富山大会組み合わせ

読売新聞 / 2024年7月6日 7時33分

1番の抽選カードを手にする富山商・鶴田尚冴主将(3年)=5日、射水市戸破で

 球児たちが夏の甲子園出場をかけて戦う「第106回全国高校野球選手権富山大会」の組み合わせ抽選会が5日、射水市戸破のアイザック小杉文化ホールで開かれ、組み合わせが決まった。昨夏の甲子園に出場し、今春の県大会も制した富山商は砺波工と初戦を戦う。

 今大会は43校40チームが参加し、上市、雄山の2校、富山西、呉羽、伏木の3校がそれぞれ連合チームを組む。10日に開会式、13日から1回戦が行われる。開会式や準決勝、決勝の会場となる富山市民球場のほか、県営富山球場、高岡西部球場、魚津桃山球場の計4球場で試合が行われる。

 県営富山と高岡西部では、3回戦まで1日3試合が行われる。魚津桃山では3回戦まで1日2試合となる。

選手宣誓は富山国際大付の瀬端咲主将

 今大会は、1試合につき3回のクーリングタイムを実施するなどの暑さ対策を行う。

 抽選会後、昨年の甲子園に出場し、2年連続の出場を狙う富山商の鶴田尚冴主将(3年)は「まずは県大会で勝ち上がり、甲子園ベスト4の目標を達成したい」と意気込んだ。

 開会式の選手宣誓を務めることが決まった富山国際大付の瀬端咲主将(3年)は「シード校として臨む今大会で、代表として元気よく堂々とした宣誓をしたい」と話した。

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