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杉浦悠太が4連続バーディーで単独トップ、初優勝へ「最後まで攻める」…ゴルフ・日本プロ選手権

読売新聞 / 2024年7月6日 19時25分

ティーショットを放つ杉浦悠太(6日)

 ゴルフ・日本プロ選手権第3日(6日・岐阜富士カントリー可児C志野=7201ヤード、パー72、読売新聞社など後援)――首位で出た杉浦悠太が8バーディー、1ボギーの65で回り、通算18アンダーで単独トップに立った。蝉川泰果が2打差の2位。13アンダーの3位に佐藤大平、12アンダーの4位に清水大成、金谷拓実、稲森佑貴の3人がつけた。第2日までは7164ヤード、パー71で行われた。

 初日から3日連続で強い日差しを浴びてのプレー。少し痛々しいほど日に焼けた杉浦だが、表情には充実感があった。

 並走した蝉川、清水との競り合いの中、12番から4連続バーディーを決めて抜け出した。3メートル、1・5メートル、1メートルを次々に入れ、圧巻は15番だった。7メートルを沈めると、控えめな杉浦にしては珍しく、少し派手なガッツポーズで喜びを表した。

 昨年11月のダンロップフェニックスで史上7人目のアマチュア優勝を飾り、すぐにプロ転向した22歳。初出場で日本プロ選手権を制した日本勢の選手は、記録が残る1985年以降では2009年の池田勇太しかおらず、2人目となる快挙を目指す。

 蝉川に2打差をつけて首位でホールアウトし、「調子がいい。最後まで攻めて、優勝できたら」。プロでの初優勝だけを見据えている。(宮島出)

蝉川泰果「18番のボギーは悔しかった。最終日は誰よりも勝ちたいという気持ちを持ってやりたい」

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