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全国初の指定弁護士・安原浩さんが肺炎で死去、80歳…明石歩道橋事故で元副署長を強制起訴

読売新聞 / 2024年7月7日 6時30分

安原浩さん(2021年5月7日撮影)

 2001年に兵庫県明石市の花火大会で11人が死亡した歩道橋事故で、全国初となる検察官役の指定弁護士を務めた安原浩(やすはら・ひろし)氏が4月29日、肺炎のため死去した。80歳だった。告別式は近親者で済ませた。

 神戸市出身。元裁判官で、松山家裁所長などを務め、08年の定年退官後、兵庫県弁護士会に弁護士登録した。歩道橋事故では、改正検察審査会法に基づく指定弁護士を務め、検察が不起訴とした元県警明石署副署長を10年に業務上過失致死傷罪で強制起訴した。

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