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比叡山延暦寺でぼや、国宝・根本中堂の工事用足場付近から出火し柱の塗装が変色…大規模改修中

読売新聞 / 2024年7月7日 19時24分

改修前の国宝「根本中堂」(比叡山延暦寺提供)

 6日午後11時10分頃、大津市の天台宗総本山・比叡山延暦寺で、大規模改修中の「根本中堂」(国宝)の工事用足場付近から出火、投光器や配線などを焼き、約40分後に消えた。けが人はなかった。同寺などによると、根本中堂の中庭を囲む「 廻廊 かいろう」(重要文化財)の柱1本の塗装が縦約110センチ、横約30センチにわたって熱で変色したという。

 出火当時は夜間で作業は行われておらず、大津署などが原因を調べている。

 根本中堂と廻廊は、2016年度から約60年ぶりの大規模改修が行われており、27年12月に完了する予定。

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