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都議補選で自民は2勝6敗、勝敗ライン「4」下回る…萩生田前政調会長の地元・八王子も落とす

読売新聞 / 2024年7月8日 1時57分

 東京都知事選に合わせて都議補欠選挙も7日、江東区、品川区、中野区、北区、板橋区、足立区、八王子市、府中市、南多摩(多摩市・稲城市)の9選挙区(各欠員1)で投開票され、8選挙区に候補を擁立した自民党は6選挙区で敗退した。「4勝以上」とした勝敗ラインを大きく下回り、岸田政権にとっては痛手となりそうだ。

 派閥の政治資金規正法違反事件で党の処分を受けた元安倍派の萩生田光一・前政調会長の地元の八王子市で落選したほか、江東区、品川区、中野区、北区、足立区で敗退した。一方、板橋区と府中市では当選した。

 自民は、欠員が生じる前は9選挙区のうち5議席を持ち、南多摩を除く8選挙区に候補を擁立。立憲民主党と共産党は7選挙区をすみ分け、日本維新の会は2選挙区で候補を立てた。6選挙区で自民が立民または共産と争う与野党対決の構図となっていた。

 都議会は定数127で、現在、自民が28議席を有する最大会派だ。都民ファが25議席で、ほかの議席は公明23、共産19、立民15、維新1などとなっている。

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