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山崎怜奈、選挙特番後に「あ一怖かった」 石丸伸二氏とのやりとりに「すみません、不勉強で」

J-CASTニュース / 2024年7月9日 15時58分

山崎怜奈、選挙特番後に「あ一怖かった」 石丸伸二氏とのやりとりに「すみません、不勉強で」

山崎怜奈さんのインスタグラム(@rena_yamazaki.official)より

アイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーでタレントの山崎怜奈さん(27)が、2024年7月7日にXで、同日に出演した東京都知事選挙の特番について「あ一怖かった、でも楽しかった」などと心境を明かした。

この先やりたい政治についての質問で

山崎さんは7日、「Mr.サンデー」(フジテレビ系)の特番に出演した。番組には、元大阪府知事の橋下徹さん(リモート出演)や、兵庫県明石市も元市長の泉房穂さんも登場した。約2時間の生放送だったが、特に注目を集めたのは、都知事選に出馬して小池百合子氏(71)に次ぐ得票数だった広島県安芸高田市の元市長・石丸伸二氏(41)と山崎さんとのやり取りだ。

山崎さんは、石丸氏のほか、3選を果たした小池氏の「7つのゼロ公約」を引き合いに、都知事選の候補者が掲げた公約には国政レベルのものがあったと指摘。その上で、石丸氏がこの先やりたい政治は「国政レベルなのか都政レベルなのか」と質問した。

これに石丸氏は「大変申し訳ないんですが、前提のくだりが全く正しくないと感じました」と答えた。続けて、小池氏と石丸氏の公約の「どこに共通点があるというふうに解釈されたんですか」と尋ね、「全然次元が違うと思うんですけど」と指摘した。山崎さんは「小池さんとは分けさせてください。すみません、不勉強で」と謝り、改めて質問し直した。

Xではこの場面の動画が拡散され、石丸氏が山崎さんに対し「威圧的だった」などと話題となった。

「政治が若者離れしていかないように、誰も排除されないように」

山崎さんは番組終了後にXで、「先々の糧となる学びの多い時間でした。ある場面、限られた中継尺で意図している疑問を端的に伝える力が足りなかったなと反省。先輩方がフォローしてくださり感謝しています」と振り返った。

「他者とすべての考えが完全に一致するなんてことはないし、何を優先して投票したかは人それぞれ。政治が若者離れしていかないように、誰も排除されないように、考え、悩み意思を持つことを諦めたくないな」と自身の考えを明かした。

締めくくりは「皆様、一旦お疲れ様でした。ゆっくり眠れますように」としたが、続く投稿で山崎さんは「あ一怖かった、でも楽しかった、色々若くてすみません...今後とも精進しますので多めに見てもらえますと幸いです」と書いている。

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