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「シラスがおいしい」商店の66歳経営者死亡、強盗殺人で捜査…額に切り傷・レジの5万円なくなる

読売新聞 / 2024年7月11日 9時12分

和歌山県警察本部

 10日午前8時30分頃、和歌山県海南市下津町上の「大道商店」で、近くに住む経営者の大道正富さん(66)が血を流して倒れているのを女性従業員が見つけ、119番した。大道さんは搬送先の病院で死亡が確認された。外傷があり、レジにあった約5万円などがなくなっていたことから、県警は強盗殺人事件と断定し、捜査本部を設置した。

 発表によると、大道さんは米やシラスを扱う商店の奥の調理場で倒れていた。左側頭部を骨折し、額には切り傷があった。通報した従業員が出勤した際、商店は施錠されていなかった。レジの約5万円のほか、店内の机にあった現金もなくなっていたという。凶器は見つかっていない。

 近隣住民によると、商店は「シラスがおいしい」と人気があったという。現場はJR紀勢線下津駅の北東約1キロの住宅街。

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