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南海電鉄の踏切で電車とトラックが接触事故、遮断機ひっかかり立往生…南海本線と空港線が運転見合わせ

読売新聞 / 2024年7月11日 12時25分

 11日午前10時5分頃、大阪府忠岡町忠岡東の南海電鉄の踏切(警報機、遮断機付き)で、関西空港発難波行き上り急行電車(8両)が、踏切内で立ち往生していたトラックと衝突した。トラックの運転手や乗客約400人にけがはなかった。午前11時半現在、運転再開のめどは立っておらず、南海は乗客を電車から順次、降ろしている。

 南海によると、事故の直前に下り電車が踏切を通過した後、トラックが踏切に進入。急行電車の接近で遮断棒が下り、トラックの荷台付近に引っかかったことに気付いた運転手がトラックを踏切内で停車させた。急行電車の運転士は停車しているトラックを見つけ、非常ブレーキをかけたが間に合わなかったという。

 この事故で、南海は午前11時半現在、南海本線の泉大津―貝塚駅と空港線の泉佐野―関西空港駅で運転を見合わせている。

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