米マイクロソフト、オープンAI取締役会への参加をとりやめ…背景には欧米の独禁当局から圧力か
読売新聞 / 2024年7月11日 17時5分
【ニューヨーク=小林泰裕】対話型AIサービス「チャットGPT」を手掛ける米オープンAIは10日、提携する米IT大手マイクロソフト(MS)がオープンAIの取締役会への参加をとりやめたことを明らかにした。欧米の独禁当局からの圧力が高まっていることが背景にあるとみられる。
オープンAIは今後、提携先企業や投資家との情報共有のため、定期的に関係者を集めた会議を開くとしている。MSはオープンAIに100億ドル(約1・6兆円)超を出資し、昨年11月から投票権のないオブザーバーとしてオープンAIの取締役会に参加していた。
欧州や米国の独禁当局は、MSとオープンAIの提携が市場支配力を高め、健全な競争を阻害しているとの懸念を強めている。
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